だいたいnote♪

大体の感じで書いてます(^^;藤井風さんのこととか他のこととか。

藤井風さん初のアリーナツアー“HEAT”開幕!

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横浜アリーナ

2021年10月2日(土)18時〜
@緊急事態宣言が解除されたばかりの横浜アリーナ

横浜アリーナは20年2月の米津さん以来。
あの時、風さんもあっという間にアリーナだろうな〜とぼんやり思ってた。
それがコロナで色々あって・・。
でも、でもよ、あれからまだ1年7ヶ月よ。
風さんの岡山時代を知ってる人の言葉を借りると「河津さんの敷いたレールを風くんが走ったら凄いスピード出ちゃった。みたいな」
そう、そんな感じと思う。
風さんも、スタッフさんと一丸となって楽しんでやってても、葛藤や苦悩があったと思う。
超最速かつ中身も超濃い、誰にも真似できないこれまでの活動を思い返しながら開演を待つ。

 

そろそろ開演時間、BGMはLizzoのJUICE。
シティポップぽいイントロが私も大好きな曲。
ノリノリで聴いてたらフェードアウトして、風さんのLizzo、Good as hellに変わる。
みんな手拍子でノリ始める。しばらくして手拍子しながらバンドメンバー登場。
そして聞きなれた風よのイントロが始まり、サックスでメロディー!
ん??何?どこから聞こえる?どこにいるかわからない!で、
右のスクリーンを見たら、柵の前でサックスを吹く風さん。
下手の袖をサックス吹きながら歩いてるwwwww
えええーー!なんだろう、なぜか笑いが止まらない。
思いもよらないオープニング!祈りの曲をサックスで。
そういや武道館もそうだった。
風さんはどこまでも自由で私みたいな凡人とは頭の中が違うのだった!!嬉しいよ。
そのあと私のいたアリーナのブロックの近くまで来てくれたけど、、
強い逆光で、もじゃもじゃヘアの黒い人影・・・・でした。残念。
1曲サックスで演りきって、スタンドマイクで調子乗っちゃって
両手を大きく広げビートに合わせて空をBANG!BANG!(伝わるかな)全身で歌ってた。本日初めてピアノの前に座って優しさ

「こんにちは〜来ていただいてありがとうございます」いつものまったりご挨拶。HELP EVER ARENA TOUR  Short  略して、“HEAT”。ネガティブな思いを払って、
この言葉の通り熱くいきましょうや。みたいなMCから、
きらりに入るところで、「足に自信のある人は立ってええんで」みたいなこと言ったり、「ヨコハマ〜!黄昏!」で、笑わせてくださる。

ダンサーズ登場して風さんセンターできらり生ダンス!はぁ楽しい。
キリがないからはヒロムさん。(来てくれて呼んでくれてありがとう)安定のキリない振り付け、最後のフフッもあり。
へでもねーよ。風さん座った体制から、再びダンサーズ登場。戦いの歌らしく力強い感じ。

気が付いたらステージ真ん中にキーボード。罪の香り。鍵盤に向かって歌うの2曲目(多分)。(→キーボードはもうええわからだったようです。すみません。後日追記)
キーボードのイントロから続いてもうええわ
死ぬのがいいわは、TAIKINGがギターでスキャット!?カッコイイ!

特にない。ステージ奥のピアノの前に座って歌う。ネガティブな思い手放す心のお掃除をする。指ぱっちんで参加。
続いてピアノで帰ろう。今更だけどこの曲本当に奇跡みたいな曲。
これまで何度か聞いてきたけど今までで一番伝わった。完全に天から授かりもの。
「まだ帰らんのやけど、もうちょっと続くんやけど」と青春病
ダンサーズ再登場して野ざらしダンス!練習してきたらよかった。

ここでバンドメンバー紹介。そうここは横浜だった!Suchimosの地元じゃないですか!
TAIKINGが何気にあのフレーズを弾くとベースのマフさんが合わせて、
もしや?これ、もしや?と思ったら、風さんもピアノで合わせて「STAY TUNE!!」
泣!感動!ありがとう!!何度も見てる風さんの「STAY TUNE」。
短いフレーズだったけど、こんな形で見ることができるなんて嬉しいサプライズだった。今回の仲良しグループもまとまったところで、

何なんw
何なん!は合唱できなかったけど、みんな手を上げて応えたよ。やっぱり大切な曲。ジャンピングピアノはありました。
次の燃えよもダンス!前の人の肩に手をおいて一列になって楽しいそう。風さんが考えたのかなという感じの振り付け。そしてここでなんと!白いショルダーキーボードを掻き鳴らす!!新しい!かっこいい!

さよならべいべは会場みんなで手を振って盛り上がり。ステージの袖いたローディーさんたちもみんな手を振っててチーム風らしい景色だった。

MCで、最近ハマってることがあるって言ったかな。嬉しいことも、悲しいことも、どちらも執着しないようにしている。今日はいい日じゃったな、はい。そうでもない日じゃった、はい。(みたいに淡々と)起こることに意味はあるから。ナチュラルに生きていきたいと。
これ、私が横アリに行く前にツイートした、起こることに意味があるということにフォーカスしすぎて、答えあわせをしようとしたり、課題を探して解決しようとしたりするのをやめたいって思ってたことと通じる。そう、自然にナチュラルに起こることを受け入れて生きたいなと思う。

最後は旅路。ビバラの時と同じ、しゃがんで歌い始める。

大きな手で顔を覆ったり、両手を上で合わせて祈ったり、ピアノから離れてる分からだ使ってたくさん表現してた。ポジティブオーラ全開のダンサーズや、バンメンの紹介は、丁寧で楽しくて、本当は関わった全ての人を紹介したいんやろな風さん、と思った。そのうちファンも紹介してくれんかな。笑。そうそう、TAIKINGくんのことピュアボーイって紹介してた。あなたもな。笑

そして終わってみると、通しで鍵盤弾いて歌った曲は、私の記憶によると4曲?だったか(違ってたらごめんなさい)。その分、歌やダンスで魅せてくれた。これからのどうなって行くのか、ワクワク。

 

バラエティーに富んだ楽曲たちを自由自在に表現する“歌う人”藤井風が、ピアノから離れて歩き出した記念すべきツアーのスタートだった。

 

〈セットリスト〉
1.風よ
2.調子のっちゃって
3.優しさ
4.きらり
5.キリがないから
6.へもねーよ
7.罪の香り
8.もうええわ
9.死ぬのがいいわ
10.特にない
11.帰ろう
12.青春病 
多分この間で STAY TUNE
13.何なんw
14.燃えよ
15.さよならべいべ
16.旅路

 

 

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外に出たら凄い雨。フォトブースは無かったからポスターの前でみんな記念撮影してたよ